小樽文学館

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企画展「小樽・坂道物語展」

小樽は海と坂道の街であり、「船見坂」「外人坂」「地獄坂」「励ましの坂」など愛称で呼ばれる坂道は50にも及びます。季節ごとに、風景も足もとの状況も大きく変化する坂道は、行き交う人々にこの街で暮らす実感を、身体の感覚として与えてきました。詩歌、小説、映画にもさまざまな坂道が描かれ、そうした「坂道」に伴う数々の物語を作品の一部や写真、絵画などで構成します。会場内に坂道の急斜を実感できる装置も作成します。

坂チラシ

 

会期:2015年8月8日(土)~9月6日(日)

休館日:月曜日

入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料

 

関連事業

「小樽坂道文学歴史散歩」

市内の坂を巡りながら歴史や逸話などを紹介します。
コース:文学館→花園銀座商店街→量徳寺→住ノ江→市立小樽病院→三本木坂→入船七叉路→職人坂(又は相生町の階段坂)→水天宮→外人坂→堺町→文学館(すべて徒歩)※変更になる場合がございます。

日時:8月23日(日) 午前10時~午後1時

講師:渡辺真吾氏(フリーライター)
対象:小学生以上
定員:20名(先着)
参加費:100円(保険料)
 
※8月1日(土)受付開始
申込み/お問い合わせ:0134-32-2388