小樽文学館

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企画展「相沢康夫 創作玩具展」

相沢康夫(あいざわ・やすお)氏は静岡出身のおもちゃデザイナー。独創的で美しい積み木作品はスイス・ネフ社などで商品化。子供や大人を対象にしたパフォーマンス、講演などさまざまな活動をおこなっている。ミニコミ紙を中心にエッセイ執筆も数多い。主な著作に『おもちゃの王様』(2003)、『ひらめきスイッチ』(2017)他。それらを通し、人には品格と呼ばれるような「白」い要素、ねたみなど「黒」い要素、無意味のような「バカ」な要素があるが、玩具にもこの3つの要素が必要と説く。その考えが作者の「白」い作品、「黒い・バカ」な作品、また世界各地から集めたコレクションと、会場の数々の文章であらわされる。玩具とことばのコラボレーション。

協力:Hands on Toy’s キンダーリープ

 

 

会期:2018年4月28日(土)~5月27日(日)

※4月28日(土)は午後8時まで開館

休館日:月曜日(4月30日を除く)、5月1日(火)・2日(水)・8日(火)~10日(木)
入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料
※身体障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその介助者は無料で御覧いただけます。

 

関連事業

相沢康夫ギャラリートーク

2018年4月28日(土)午後6時~7時30分

講師:相沢康夫氏
場所:企画展示室
要入館料