こどもたちの戦争体験
開館時間:午前9時30分~午後5時 入場料:一般400円 小・中学生50円
図画教科書「ヱノホン」(1941年発行)より
小樽生まれの児童文学者山中恒氏が、戦争中の児童文化、教育体験を記録した大作「ボクラ少国民」シリーズと、それに関連した仕事を自筆原稿などとともに紹介し、あわせて戦争中に幼少年時代を過ごした小樽市民から当時の記録や資料を募り、市民が「こどもだったころの戦争体験」をあわせて発掘していきます。展覧会会期中にも、寄せられた思い出や資料を展示に追加していく、市民参加の展覧会です。
記念公開座談会
「私たちが『少国民』だったころ」
基調講演;水口忠氏
司会;亀井秀雄市立小樽文学館長
2004年8月14日(土)午後2時より
会場 文学館一階第一研修室 入場無料