高橋悦郎・坂街小樽切り絵展 +小樽切り絵カルタ展

休館日：月曜日（除1月12日）1月13・14日／2月12日
開館時間：午前9時30分～午後5時
2月7・8日は午後8時まで開館
入場料：一般300円　高校生・市内の高齢者150円　中学生以下無料

切り絵物語「運河は見ていた」
朗読・解説高橋悦郎氏2月7日（土）午後2時から
「坂街小樽切り絵展」会場
※入館料が必要です。

このたび、小樽市在住の高橋悦郎さんが、小樽の名所や産業、歴史的なことがらなどを、切り絵にして絵札とし、高田幸枝さんが読み札を作った「小樽切り絵カルタ」が発行されました。
文学作家が登場する札には、「伊藤整　若き詩人の　住んだ街」「丘に立つ　多喜二の思い　今もなお」「啄木が　小樽で過ごした　数か月」などがあります。
それぞれの札の、たいへんくわしい解説書もついていて、楽しく遊びながら小樽の歴史や産業のことを学べるようになっています。

文学館では、高橋悦郎さんによる小樽の坂道と街並みを描いた作品17点と、カルタにつかわれた原画約50点を展示する「坂街小樽切り絵展」を行います。カルタそのものも手にとってご覧いただけます。