小樽文学館

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小樽・新聞物語

会期:2011年9月3日(土)~11月6日(日)

休館日:月曜日(9月19日・10月10日を除く)・9月20・21・27日、10月11・12日、11月4日

開館時間:午前9時30分~午後5時 入場料:一般300円 高校生・市内の高齢者150円 中学生以下無料

小樽新聞は、札幌の『北海民燈』を前身として明治27(1894)年12月より刊行されました。また北海タイムスは明治34年(1901)に創刊されました。 企画展は、両紙の明治・大正・昭和初期の紙面から、小樽の市井のさまざまな出来事、庶民の生活ぶりを伝えるような小さな記事の数々と関連する資料を紹介し、歴史上の大きな出来事からはこぼれ落ちがちな市民の実態を追っていくものです。 企画展構成のもとになったのは、渡辺真吾氏が2005(平成17)年10月から2008(平成20)年3月まで市立小樽図書館だより『しらかば』に連載し たコラム「新聞記事万華鏡」で、展示資料も、新聞記事調査のかたわら同氏が集めた紙面や資料を中心としています。 10月1日(土)14時~15時「小樽・新聞物語 ギャラリートーク1」 10月29日(土)14時~15時「小樽・新聞物語 ギャラリートーク2」 渡辺真吾氏 ※要入館料 11月5日(土)14時~16時 文学講座「ニュース・新聞・流行歌」青砥純氏(FM三角山放送局パーソナリティー)1階研修室(無料)