小樽文学館

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開館40周年記念特別展「歌人・小田觀螢の生涯―開拓期の歴史と共に歩んだ教育者」

小田觀螢(おだ・かんけい)は明治19年岩手県生まれ。北海道に移住し、太田水穂(おおた・みずほ)主宰する『潮音(ちょうおん)』の有力歌人となった。昭和5年『新墾(にいはり)』を創刊。『原始林』と並ぶ北海道を代表する歌誌・結社に育てました。大正14年より昭和21年まで庁立小樽中学校教員を務め、多くの人々に影響を与えました。小田觀螢を中心に、小樽・北海道の短歌の歴史を俯瞰します。

 

会期:2018年11月3日(土)~2019年1月20日(日)

休館日:月曜日(12月24日を除く)、11月6日(火)・27日(火)、12月25日(火)・26日(水)、12月29日~1月3日、1月15日(火)、16日(水)

入館料:一般300円、高校生・市内高齢者150円、中学生以下無料

※身体障がい者手帳、精神障がい者福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその介助者は無料で御覧いただけます。

 

 

関連事業

特別展記念講演会「小田觀螢の歌道と北海道歌壇」

2018年12月1日(土)午後2時~4時

講師:足立敏彦(新懇主宰)
場所:文学館1階研究室
聴講無料