小樽文学館

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企画展「北原白秋の小樽・サハリン旅行展」

 大正14年8月、九州の人、北原白秋は遥かなる北の地を目指して、高麗丸に飛び乗りました。小樽を経由し、樺太(サハリン)をめぐったあと、海獣と海鳥の楽園、海豹島へ!紀行文「フレップ・トリップ」は躍動感あふれる文体で、北海道、樺太の魅力が描かれています。北国の短い夏。生き物たちの喜びの姿が今ここに!

 

会期:2013年7月13日(土)~9月1日(日)

休館日:月曜日(7月15日を除く)、7月16日(火)、17日(水)

入館料 一般:300円、高校生・市内高齢者:150円、中学生以下無料

 

 

ワークショップ 

 

「白秋を唄おう!」

伴奏に合わせて童謡をうたいます。
日時:8月10日 (土) 14:00 ~
場所:文学館展示室夢喫茶
伴奏:さとうたまみ氏(音楽家)
要入館料・中学生以下無料
 
曲目リスト(予定) 
1.この道
2.カチューシャ(ロシア民謡)
3.雨フリ
4.すかんぽの咲くころ
5.赤とんぼ
6.からたちの花

 

「一日詩人体験」

オリジナル詩集を作ってみよう。誰でも必ずできあがるようになっています!
日時:8月11日 (土) 14:00 ~
場所:文学館古本コーナー
指導:音羽紅子氏
参加無料
 
1.展示室に置いてある詩のコピーを集め、そのなかから好きな詩を選ぶ。
2.色画用紙、折り紙、クレヨンなどの材料から好きなものを選ぶ。
3.綴じ方(輪ゴムとじ、ホチキスどめ、ひもとじ)を選ぶ。
4.自由に詩を書き写し、挿絵などをいれる。
5.綴じて完成!

 

「よみがえるロッペン鳥」

まぼろしの鳥、ロッペン鳥(オロロン鳥・ウミガラス)を作って展示会場に飾ろう。
型紙にそって切り抜き、自由に模様を描きます。かんたん!
繰り返し来るたび展示室に鳥が増えていきます!
日時:期間中毎日

場所:文学館古本コーナー 
参加無料