小樽文学館

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髙橋悦郎・切り絵文学展

休館日:月曜日(4月30日を除く)・5月1・2・7~10日

開館時間:午前9時30分~午後5時 入場料:一般300円 高校生・市内の高齢者150円 中学生以下無料

髙橋悦郎・切り絵文学展チラシ

  「小樽切り絵カルタ」の作者で、小樽市在住の髙橋悦郎氏による「切り絵文字」文学展。小樽を舞台にした作品の一節を「切り絵文字」(文章の文字をひとつな がりの切り絵で表現)と「切り絵カット」で構成した作品、34点を展示。現代文学、ドキュメント、エッセイなど幅広くとりあげていて、異色の「小樽文学案 内」でもあります。

「髙橋悦郎・切り絵文学展」展示作品 小林多喜二「転形期の人々」・伊藤整「幽鬼の街」・蜂谷涼「煌浪の岸」・夏堀正元「小樽の反逆」・石原慎太郎「弟」・松本清張「黄色い風土」・斎藤栄「知 床忍路殺人旅行」・山中恒「教えの庭に」・なかにし礼「赤い月」・吉村昭「赤い人」・石川啄木「啄木日記」・木谷恭介「小樽運河殺人事件」・越崎宗一「鰊 場風土記」・船山馨「石狩平野」・三枝禮三「夜の運河」・村松友視「海猫屋の客」・内田康夫「小樽殺人事件」・宮沢賢治「修学旅行復命書」・道伝はるか 「輝きのロザリオ」・高田玉吉「タコ部屋一代」・須摩正敏「ヲショロ場をめぐる人々」・小笠原克「小樽運河戦争始末」・松浦武四郎「蝦夷日誌」・内田五郎 「鰊場物語」・佐々木譲「警官の紋章」・井上ひさし「組曲虐殺」・ノーマフィールド「小林多喜二」・仙石涼太郎「なんもかんも北海道だべさ!!」・香山リ カ「だましだまし生きるのも悪くない」・小宮智可「無縁社会」・井尻正二「消防犬 文」・賀沢昇「続・雪の墓標」