活版印刷物語展

休館日：月曜日（4月30日を除く）・5月1・2・7～10日

開館時間：午前9時30分～午後5時 入場料：一般300円　高校生・市内の高齢者150円　中学生以下無料

活版印刷は11世紀から13世紀に発生し、15世紀グーテンベルクの開発したシステムにより急速に普及し大量の印刷物を世界にもたらした古く長い歴史のある技術です。 しかし写真植字さらに近年のデジタル製版の開発で、活版印刷は急速に需要を失い、その職人的技術とともに消滅しようとしています。 この企画展は現在も仕事を続けている数少ない活版印刷所の作業風景写真パネル、金属活字をはじめ使われてきた道具の数々、そして高度な職人技によって組まれた美しい本の展示によって、書籍・読書文化と深い関わりを持つ活版技術を振り返り、見直していくものです。

（後援） 小樽文學舎 協力 内外文字印刷株式会社 千葉印刷考芸社 石井印刷株式会社 スタジオカッツェ 書肆山田 小樽図書館 本多正一 水口　忠 （敬称略）