小樽・市場物語

開館時間：午前9時30分～午後5時　入場料：一般100円　小・中学生50円

市井の市場は庶民の生活を支えてきたと同時に、親密なコミュニケーション、情報交換が行われた場所であった。その光景は並木凡平ら生活派歌人の恰好な材料ともなった。現在も息づく人間模様をパネルやインタビュー、ビデオで綴ってゆく。

協　力 　北海道新聞社小樽支社報道部

コーナー1
市場美術展 菊地義美さんの原画・白江正夫「市場通り」（水彩）他
コーナー2
市場文学展 加藤チヨさん（妙見市場・加藤鮮魚店）の川柳、並木凡平が市場を詠んだ口語短歌、萩原貢さんの詩「妙見界隈ネコ物語」。
小樽市場マップ
縦1.8メートル横3メートル
コーナー4
小樽の市場の歴史
特大アルバム「小樽中央市場の思ひ出」たいへん貴重な昭和28年の記録。縦1メートル見開き1.5メートル。オルゴールも流れます。
市場ライブ
千葉オトヨさんと北カナコさんの、突撃市場インタビュー
実物大の市場再現。市場の一角をそのまま文学館にもってきてしまいました。究極のリアリズムです。
菊地義美さん渾身の壁画「小樽の市場・市場の小樽」高さ3.2メートル幅3.6メートル。
コーナー6
北海道のココロは市場にあり。
北海道市場通信（道新各地方支社・支局からの情報）